Font MaterialでUMGのテキストを派手にした
今回はゲーム中の画面に表示されるテキストの見栄えを良くしたいなということで、UMGのTextへFont Materialを適用した話をメモする。そもそもUMGって何の略なの?という疑問が生じたので調べたらUnreal Motion Graphicsの事らしい。
出来たもの
メモ:UE5のText WidgetへFont Materialを追加したらこうなった。 pic.twitter.com/mG00Alhob4
— 縦長おじさん (@tatenagaOG3) August 30, 2022
手順
1. マテリアルを作成してUI用にする
- MaterialのDetailsからMaterial Domain
をUser Interface
に変更
- Blend Mode
をTranslucent
に変更
- TexCoordノードとPannerを使用してUVを動かす
- PannerのDetailsにある
Speed X
,Speed Y
へ直接入力か、Speedへパラメータノードを接続する
- PannerのDetailsにある
- 傾きを付ける
- CustomRotatorノードを追加
- Rotation Angleへ定数ノードを接続
- Texture Sampleで動かしたいテクスチャを設置
- 見た目の加工
- Subtractノードで反転
- vector3で好みの色と足した
まとめ
なんとなくそれっぽいのができたが、どうしてそうなっているのかあまりよく理解していない。Pannerが優秀すぎるのが新しい発見だった。
- Blend Mode
- Maskの仕方
- Add, Multiple, Subtractなどの挙動
とか暇なときに調べておきたい